他家からの見た目を少しだけ意識してみる
オンライン対戦麻雀「天鳳」の実践譜より、反省を行っていきます。
今回は他家からの見た目を少しだけ意識してみるです。
早速ですが、内容を見ていきましょう。
配牌でターツオーバーです。
鳴ける手・3シャンテン以上・ターツオーバーの時は打点上昇の目は残したいです。
ダブ東には手をかけずに索子を打ちたいですね。打7sで。
ツモ切っても良いですが、吸い寄せられるように打1p。
鳴いても良いと思いますが、両面からはまだ仕掛けなくてもよいでしょうか?
ドラを2枚使うイメージを持ちつつチー。
ここで何を切るか?
私は打9pとしました。
もちろん打東が一番広いのですが、自分の捨て牌はかなり濃いため、マンズのホンイツに少しでも見えるように寄せます。
25pのチーはテンパイになるまではしたくないですね。
変なことを考えずに6pはツモ切ります。
自己都合で打5mとしました。
こんなにバラバラですが、他家から見ると嫌な捨て牌をしていますね。
見方によってはホンイツのテンパイに見えなくもないかもしれません。
結果的にですが、
下家と対面は1mを一旦止めています。
上家は両面リーチのみが打ちずらくなって、リーチ一発ツモの手順を逃しています。
基本は手なりに打つことが好きですが、手牌進行にそこまで影響が出ないときは、他家からの見た目を少しだけ意識してみるのも面白いかもしれません。
アドバイス等ございましたらお願いします。