【特上卓で勝てない人向け】実力を鳳凰卓レベルまで上げるためにやるべきこと【麻雀】
何を勉強したらいいの?
麻雀が上達するまでに学ぶことはたくさんありますが、一つづつ潰していけば特上卓は突破できます。
ここでは、麻雀の基本である5つを勉強していきましょう。
手組
何はともあれ、これが出来ないと麻雀は始まりません。
麻雀の基本はリーチしてツモです。
特上卓を突破できない人の特徴として、字牌を手の内に抱え込み過ぎているという点があります。
攻撃を受けた際に、守備に回ると放銃率を下げることが出来ますが、その分先制立直を逃していたり、和了を逃していることが増えている傾向にあります。
リーチ後に放銃することは頭の中に印象として残りやすいですが、それ以上に恩恵を受けています。
面前聴牌時にリーチしない手牌はかなり少ないので、最初は面前聴牌したらすべてリー津でも良いでしょう。
先ずは、リーチすることによるミスよりも、リーチしないことによるミスを防ぎましょう。
トップ率が増えて成績が向上するはずです。
平面何切るについてはウザク本がオススメです。
副露判断
副露判断は成績とそこまで相関がないと言われています。
そのため、成績を向上しようとするためには、下の3つの時に鳴くことが重要であると考えます。
・自分のテンパイになる牌や自分のテンパイにかなり近くなるとき
・自分の打点が高い時
・局消化の価値が高い時
下のページにまとめています。
押し引き
押し引きはシンプルで良いです。
麻雀の基本は押しです。自分の手をしっかりと成就させましょう。
ただし、4人で対局している以上、引く判断も必要になります。
相手が高打点の攻撃(リーチ・ドラポン・役牌二つポン等)をしてきた際に、自分の和了を諦めて、安全度の高い牌を探し切り出していくことが大切になります。
天鳳は完全順位制のポイント制です。
ラスになったときに失うポイントが大きいため、高打点への放銃を意識して避けるようにします。
相手の攻撃が安そうであれば、自分の手の都合を優先していきましょう。
リーチ判断
繰り返しになりますが、麻雀の基本はリーチしてツモです。
リーチという役には裏ドラ・一発のおまけがついてくるため、麻雀壊れ役の一つです。
平場は全部立直、南3局・オーラスになってはじめて、リーチしないかどうかを考えるぐらいが丁度よいと思います。
点数状況判断
完全順位制のルールで成績を向上するには避けては通れないところです。
南3局・オーラスは自分の他家との点差を意識して手組・リーチ判断・副露判断・押し引きをする必要があります。
自分が和了した場合・他家が和了した場合を整理して自分の打牌に反映させていきましょう。
特上卓を勝ち越すには必須スキルではないと思いますが、意識してラス回避できるようになると、成績が安定してきます。
勉強が終わったら
実は一番大切なのは、学んだことを対局で実践することです。
私もなかなか出来ておりませんが、集中して、冷静に判断を下していきましょう。
対局数をこなせば、晴れて鳳凰卓の仲間入りを果たしていることでしょう。
どうしても鳳凰卓にたどり着けない場合は、何かが勉強不足になっていると思います。
牌譜検討もさせて頂いておりますので、お気軽にご依頼ください。
では、鳳凰卓でお待ちしております。
(降段しないようにしないと 汗)
お手数ですが、牌譜検討のご依頼はtwitterからお願いします。