天鳳戦略ブログ

麻雀の上達を目指したふくろうさんの奮闘記

麻雀の実力向上を目指してあれこれ検討します。

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トトリ先生19歳(朝倉康心プロ)を鳳凰卓牌譜から勝手に研究してみた①

はじめに

タイトルの通りです。

朝倉プロの過去牌譜から勉強させてもらおうという企画です。

真似できるところは真似して吸収していきたいです。

せっかく勉強するのであればまとめてしまおうというそんな感じからです。

ではでは見ていきましょう。

 

今回の牌譜URL

 

http://tenhou.net/0/?log=2013081215gm-00a9-0000-99257b8e

 

 

内容

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序盤・イーシャンテン・対子供

通っていない筋が多すぎる自分の手もそこそこ良いためある程度は押していく。

 

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よくわからない。。。

分からないところは流石にスルーしていく。

 

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後手になっても押し返していく。

これが本当にうまい。

 

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安くて遠かろうと仕掛けていく。

後の対応力に自信があるからこそ。

逆に言えば、対応力を磨けば選択肢は広がっていく。

 

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安牌は8mしかない。

ここで8mを抜けるのはかなり胆力がいる。

序盤~中盤であれば押したほうがましであろうがこの巡目なら8m抜いたほうが特であろうという判断か。

 

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しっかりと降りきってしまう。

テンパイしているからといって思考を放棄しない。

 

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トップ目だからこそのダマか。

この辺は難しい。

 

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このタイミングでリーチ。

上家の仕掛けにかなり違和感があったので、足止め狙いで曲げたと推測される。

 

 

 

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親が2フーロ。

下家が鳴いてくれそうな5mを合わせつつ、自分の放銃率を下げつつ横移動に期待する。

この辺りの対応は本当にうまい。

 

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自分の和了価値が低い点数状況の時はしっかりと抜いていく。

上家のリーチであれば、また違ったかもしれない。

 

このまま逃げ切ってトップを決めた。