3シャンテン以上の時の何切る構想【麻雀】
3シャンテン以上の時の考え方
3シャンテン以上の時は選択の幅が広がる。
愚形が多い場合は真っすぐに進めても面前聴牌までたどり着けないことが多いため、手役を作って鳴いて聴牌を目指したり、進行は遅くなるが、高い打点になるように目指していくとよい。
序盤は字牌を切っていき、牌を内側に寄せることでシャンテン数を減らしていくのがセオリーであるが、良い手が見える場合は寄せていく。
シャンテン数が大きい時の選択では、成績にそこまで大きな差がつかない印象である。
仕掛けて高い手になるパターンのみ逃さないように注意する。
実例
手なりであれば、字牌を切っていき内側に寄せるが、上手くいったときに高打点になるホンイツに寄せていく。タンヤオになるルートも残し打1m。
一枚切れの發を手に残し、打2sとする。
ここもピンズに寄せての高打点の目を残す。
ターツが足りていないがここは打1sとする。
孤立19牌と役牌の切り順は難しい。
自分の手に役牌対子がある場合はさらに重ねることによる打点上昇のメリットが高いため、役牌を残す価値が高まる。
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