安くて遠い仕掛けについて
オンライン対戦麻雀「天鳳」の実践譜より、反省を行っていきます。
今回はペンチャンの扱いについてです。
早速ですが、内容を見ていきましょう。
南1局です。
南1局の中巡に上家から7pが出てきました。
ここはチー打9mとしてみました。
基本的にはスルー優位な牌姿に見えますが、下記内容を意識して取り組んでいます。
それは。。。
下家に刺さりそうな危険牌は切りたくないということです。
56pはともに安全とは言えないので、鳴いて処理しつつ、タンヤオテンパイやケイテンを狙います。
序盤であれば絶対にスルーするのですが、この巡目まで来るとリーチしての和了がかなり難しくなります。
状況を見ながら、打牌を選択できるようにしていきたいですね。
リーチ苦しい場合はなんとかテンパイ間に合わせるように前進するのが良いと思います。
中盤まで来ると、他家の捨て牌に情報が増えるので、手牌を短くしてもなんとか降りきれることが多いです。
序盤はリーチを受けると詰むことが多いので、安くて遠い仕掛けは禁物ですね。
アドバイス等ございましたらお願いします。