八段坂自戦記③【麻雀】
はじめに
八段原点付近をうろうろする生活をしています。
打ち筋は結構変わりましたが、成績に与える影響はそこまで大きくないという。。。
大事なのはやはり、めくりあいなのか!?
では、内容にいきましょう。
牌譜URL
内容
東1局
打北から打1mに変えてみました。
あまり安牌持つのが好きではありませんでしたが、放銃率にある程度影響を及ぼしそうなので、守備力を意識ます。
すぐに切るんですけどね><
色々迷いましたが頭探しの旅に出ることにしました。
自分もそこそこの勝負手なので、親の聴牌率がまだ低いタイミングで4mを勝負しました。
東2局
打3pと迷いました。
3pを持っていても受け入れがそこまで広くならないので、安全度優先で打3pも面白いかなと。
実戦では素直に打北としました。
東4局
対面の2副露を受けてこのタイミングで降り始めます。
序盤で降りるのは嫌ですが、ここまでバラバラだと守備優先で行きたいです。
南1局
索子の景色は良いので打7sリーチ。
ここは迷わない。
南4局
自分の手がそこそこ良いので、打南からが良いですね。
これは対局中に気が付きましたが、親に鳴かれて一大事でした。
南場はひたすらベタオリをして、展開に恵まれ1着キープとなりました。
1525/3200
麻雀初心者の嫁を育ててみた④【まるで成長していな。。。】
はじめに
本企画も第4回目となりました。
有難いことに麻雀を継続して打っております。
(もはや毎日打っているのでは?)
打数はこなしているのですが、初段~二段の壁が高く、なかなか昇段できない状況が続いております。
早速内容を見ていきましょう。
牌譜URL
http://tenhou.net/0/?log=2018121522gm-0089-0000-da4697ed&tw=2
検討内容について
東1局
ここは打中ですね。
細かいところですが一度身につけてしまえば、ずっと使うことが出来ます。
自分の中で西と中の価値が同じであれば、他家にとって価値の高い中の方を先に切ることで処理します。
平和ドラ1のイーシャンテンです。
既に打点が十分なので、唯一の頭である9pは残しましょう。
打3pでしょうか。
東1局1本場
東1局と同じです。
基本はオタ風→役牌の順番に切っていきます。
打南でしょうか。
素直に打8mでイーシャンテンに構えます。
微妙ですが、スジの3sを勝負してテンパイにとりたいですね。
東2局
素直に打9mで良いでしょう。
東2局1本場
まぁよいでしょう。
東3局
きれいな手順での和了です。
良い感じですね。
東3局1本場
こちらも良い感じです。
手組がかなり安定してきました。
東3局2本場
ドラ1があるイーシャンテン。
愚形確定とはいえ、打8sで受け入れ最大に構えます。
東4局
8pもう1枚しかないよぉ。。。
涙。。。
南1局
地味に何切るか難しいです。
打9pが柔軟でしょうか。
1pは123pの面子を壊してしまうので切らないほうが良いですね。
南2局
素直に字牌を切っていくと良いと思います。
南3局
これは孤立牌の打7mで良いと思います。
深く考えすぎるよりも孤立牌を切っておけば間違いは少ないです。
南4局
打5mリーチで147s待ちとしたいです。
多面待ちは覚えるのが難しいですが、覚えられれば、長いこと使えます。
おわりに
だんだん形を覚えてきて、麻雀に慣れてきた感じがします。
ある程度までは暗記ゲーなところもあるので、慣れた後は立ち止まって勉強すると、一気に上達すると思います。
トトリ先生19歳(朝倉康心プロ)を鳳凰卓牌譜から勝手に研究してみた①
はじめに
タイトルの通りです。
朝倉プロの過去牌譜から勉強させてもらおうという企画です。
真似できるところは真似して吸収していきたいです。
せっかく勉強するのであればまとめてしまおうというそんな感じからです。
ではでは見ていきましょう。
今回の牌譜URL
http://tenhou.net/0/?log=2013081215gm-00a9-0000-99257b8e |
内容
序盤・イーシャンテン・対子供
通っていない筋が多すぎる自分の手もそこそこ良いためある程度は押していく。
よくわからない。。。
分からないところは流石にスルーしていく。
後手になっても押し返していく。
これが本当にうまい。
安くて遠かろうと仕掛けていく。
後の対応力に自信があるからこそ。
逆に言えば、対応力を磨けば選択肢は広がっていく。
安牌は8mしかない。
ここで8mを抜けるのはかなり胆力がいる。
序盤~中盤であれば押したほうがましであろうがこの巡目なら8m抜いたほうが特であろうという判断か。
しっかりと降りきってしまう。
テンパイしているからといって思考を放棄しない。
トップ目だからこそのダマか。
この辺は難しい。
このタイミングでリーチ。
上家の仕掛けにかなり違和感があったので、足止め狙いで曲げたと推測される。
親が2フーロ。
下家が鳴いてくれそうな5mを合わせつつ、自分の放銃率を下げつつ横移動に期待する。
この辺りの対応は本当にうまい。
自分の和了価値が低い点数状況の時はしっかりと抜いていく。
上家のリーチであれば、また違ったかもしれない。
このまま逃げ切ってトップを決めた。
八段坂振り返り【天鳳】【麻雀】
あまり面白いネタが思いつかないので、対局の振り返りをしていきます。
牌譜URL
234でチー。鳴いて打点が高い手では急所をさばいて前に出る。
タンヤオへの振り替わりも可能。
上手くいった。
愚形残りとはいえターツは確定させても良さそう。
染め移行の打点上昇の目を残す。
6mも中も一枚切れ。
微妙に思いながらもテンパイにとった。
しっくりこないがダマに構えてみる。
余裕のあるトップ目。一撃で決めに行く。
安全を見て打6sだったか。
7700点と言われ、点数の優位がなくなる。
かなり微妙だが、一枚だけ押してみた。
最後の一枚という感じ。
かなり微妙。
リーチを出すことによるラス落ちを嫌ったが、素直に曲げるべきか。
面前で進めても微妙。
鳴いてから考えていく。
気が付けばラス目。
微妙な手だが、真っすぐに進めるしかない。
かなり打ち辛いが降りてもラスになる。
積極的に押していく。
ダマにしていても微妙。
和了率は落ちるがトップ抽選を受けに行く。
ありがとうございました><
自信を取り戻すということ【日記】
はじめに
全然麻雀戦術話と関係ありません!
興味がない人は回れ右を推奨します。
何が起こったか
鳳凰卓で不運もあり、実力もあり、負けに負けまくりました。
七段に昇段してから調子が良かったので、月間の安定段位が下がっていくにつれ、心が折れていったのかなぁと思います。
まだ鳳凰卓で生き残っているのが奇跡かもしれません。
どうしていたか
とにもかくにもたくさん打ちました。
人生でこんなに麻雀を打ったことは間違いなくないでしょう。
打てば打つほど集中力は低下し(当たり前)結果も悪くなったかなと。
情報をインプットして勉強することは大切ですが、今持っている技術を如何に発揮できるか。対局中はその一点のみが大切です。
振り返りや反省は終わった後で良いですね。
新しい技術を試すときはワクワクしますが、その場その場で適切な答えを一生懸命探す力は最も強いです。
結局何が言いたいか
睡眠は大切です!
たくさん寝ましょう。そして美味しいものを食べましょう!
頭がすっきりすれば、ストレスフリーです。
負ける気がしないという気持ちで予約ボタンは押しましょう^^。
今は不思議と負ける気がしません。(昨日までは凄く負けそうでした)
麻雀はメンタルゲーですね><
対局振り返り【天鳳】【麻雀】
ただただ対局を振り返るだけな感じです。
こういう卓は5pt払うので予約ボタンの押し直しをさせてください!
といいたくなりますね。
さて、内容を見直していきます。
牌譜URL
東1局
9m7sは対面への安全牌。
可能性は低いが、安全に押し返せるルートを拾いに行く。
痛い。
東2局
下家の仕掛けは打点も伴っていそう。
親とはいえここからドラ1pと中を両方は押せない。
軽い気持ちの1牌が地獄へつながっていたりする。
この局はもつれにもつれた上、
痛い。。。
東3局
8sはほぼ通る。
ぎりぎりまで形を崩さずに粘っていく。
なにこれ楽しくない。
東3局1本場
腐らずに気を取り直して打っていく。
手を組み替えるには時間がかかる。
ラス目の先制リーチの強さは存分に活かす。
このような展開になりやすい点数状況ですね。
東4局
ちょっとはやすぎません?
強すぎました><
東4局3本場
この手は染めを見る。
点数が離れているときは特に打点を確保しに行く。
ようやく出番が回ってきました。
南1局
全然しっくりとこないが、6mを切っているので、7mも切る。
鳴いて手が進むところはすべて鳴く構え。
南2局
良い手が入っていたが、下家のリーチに対応して打2s.。
打点が伴っていればもう少し押したい。
丁寧に打ちまわして追いついた。
降りてもラスに十分なるので、ここは勝負
裏が1枚でも乗ればかなり楽になったが、和了できたのは嬉しい。
南3局
ピンズが多いが真っすぐに字牌から。
すぐに先制リーチが打てそう。
テンパイになる受け入れが狭すぎる。
渋々5pで降りる。
こうなるとそこそこ追いつけそう。
1mは切る。(そもそも安牌がない)
ここでようやく追いついた。
思い切ってリーチが素直な気がするがどうか。
難しい。
そこそこ危ないがテンパイを維持する。
またまた痛い
南3局
強い><
南4局
自分の手が良いので、アシストするよりは自分の手優先で手を進める。
1000点の放銃はOK。
2000点以上の放銃はラス。
リーチ棒を出すと1000点でもラス。
許されました。
天鳳2018年11月成績振り返り【天鳳鳳南】
天鳳2018年11月成績振り返り【鳳南】
11月は成績が一気に下降し、安定段位も初めて七段を切ってしまいました。
九段から八段へのジェットコースター降段もありましたが、
後半は打ち方を修正できました。
今回の間違いを忘れないように、継続していきたいです。
成績
計算機自然氏から勉強してみた② 【天鳳】【麻雀】
はじめに
前回に続いての第二弾です。
趣旨は前回にに記載しております。
簡単にまとめますと、強い人からお勉強しましょうという感じです。
part1はこちら
では、早速内容を見ていきましょう。
手組
8mの安全度両面変化よりは西の安全度。
ここはセオリー化してもよさそう。
ドラの役牌は手放すタイミングが難しい。
中盤の2シャンテンであれば、ポンされるリスクと見合わない。發は抱える。
ドラは大切にする。
両面を崩すのはかなり微妙なラインか。
ダブドラの5pは絶対に使う手組。
ネマタさんとかもこの手順好きそうな印象。
序盤は自分の都合MAXに構える。
押し引き
下家のラス目に対してこのタイミングでケアを始める。
ドラの発が打ちにくすぎるため、ベタオリ。
序盤は普通に孤立2,8>役牌
点数を持っている状況でも真っすぐタンヤオに向かう。
この手を和了すると大体トップがとれる。
何もないのでとりあえず一番ましな牌を切る。
手詰まりを気にして自分の和了率を下げることはあまりしない。
本当に素直。
ここで撤退。
放銃さえしなければ大体ラスにならない。
点数状況での対応は冷静に行う。
副露判断
愚形だらけだが、面前で進めるよりはましなのでポン。打中
他の色は孤立牌ばかり。
一巡目からでも染に向かう。ドラ色で打点が高いのも大きいか。
14mは5枚目、ターツ十分形で愚形は大体鳴いている印象。
トトリ先生も鳴いてそう。。。あの人は東南でも鳴くからなぁ。
ケイテン
全然確定していないケイテン狙いよりは、安全度優先で形を崩す。
想像していたよりは全力ケイテンがかなり少ない。
安全度優先。
アシスト
自分の手に真っすぐにいくか、差し込み気味に行くか。
自分の手がそこそこイーシャンテンなので、自己都合を優先する。
下家の捨て牌がもっと濃かったら差し込みにに行くのかどうか。
テンパイ気配の下家にロンと言われるわけにはいかない。
現物をあわせつつ、あわよくば鳴かれることを願う。
おわりに
素直な手組・素直な押し引き・素直なリーチ。
当たり前であるが、麻雀はなんだかんだ基本が一番大切か。
放銃率の低さは他家のテンパイ気配読み・安全牌を探す能力で実現させている印象。
私も含め、初心者から上級者まで参考にできることが多いのではないだろうか。
積極的に真似をしていきたい。
点数状況判断何切る【麻雀】
はじめに
昨日Twitterに何切るを投稿させて頂きました。
アンケートよろしくお願いします。
— ふくろうさん 490/3200 (@sIfWYXt9p5pdfe1) 2018年11月25日
117名の方が回答してくださったのですが、
結果が興味深かったので、記事にさせて頂きました。
結果を考察してみた
結果を見ると圧倒的に7pが多いです。
では7p切りが多いので7pが正解です。とは限らないのが、麻雀の面白いところ。
一部の方にリプライを頂きましたが、こんな結果でした。(勝手に引用失礼します)
九段十段経験者が2sを切っている!?
もう一度場面を見て見ましょう。
先ず、大切なのは点数状況判断です。
(下記リンクは判断の整理方法参照用です。)
この状況の重要点を整理すると、リーチ棒を出してトイメンに満貫クラス放銃でラス落ち。跳満放銃だとラス落ちです。
ラスが痛い天鳳ルールであればかなり立直をしてはいけない点数状況になっているのですね。
Seriaさんのコメントに全てが集約されている気がしますが、立直を打たないで役ありテンパイに持っていく手組はオーラスや南3局では有効な場面が多いです。
平場であれば、当たり前のように7pに手がかかると思うのですが、
正解かどうかはわかりませんが、日ごろ当たり前に選択している部分も、戦略を立てれば、見直すことが出来ると思います。
私も実戦では、同様の考えで2s切れました。(にっこり)
--------------レベルアップ------------------------------
フォントサイズの変更を覚えました。
フォントに色を付けるのを覚えました。
twitter引用を覚えました。
役牌の価値について【麻雀】
役牌とは
役牌(やくはい)とは、麻雀における役のひとつ。1翻。翻牌もしくは飜牌とも言う(両方とも読みはファンパイ)。特定の字牌による刻子もしくは槓子がある場合に成立する。副露が可能であり、たった3枚の牌で成立する役なので、早あがり・速攻のために利用される傾向がある。このため俗に「特急券」「急行券」とも呼ばれる。なお、この役を成立させる牌そのものも役牌(もしくは翻牌、飜牌)と呼ばれる。(wikipedia参照)
役牌の出現頻度について
全和了のおよそ33%が役牌を用いての和了となっている。
先日のタンヤオに続き、役牌を使いこなせるかどうかも成績への影響はかなり大きそうだ。
参考URL(https://mjclv.com/yaku/syutugenn.html)
役牌トイツのとき
役牌トイツが既に自分の手牌にある時は一部例外を除いてほぼ役牌を使っての和了となる。
例外は主に下記二つである。
①頭が役牌で両面両面のイーシャンテンのとき。
②タンヤオ・清一色い無駄なく移行できるとき
大した話もできないので、副露基準を置いておきます。
役牌孤立のとき
役牌孤立の切り順はかなり難しい。
役牌を使って打点が上昇するときは通常よりも積極的に持つ場合がある。
特にホンイツ、トイトイ、ドラ2以上と相性が良いため、鳴いて満貫になる場合は、いつもよりも積極的に役牌を持つようにすると、重なったときの価値が大きい。
東が重なればピンズのホンイツでの満貫が狙える。
8mはドラそばにつき残しているが、ドラそばでなければ、發の方を残すのもありか。
既にターツが十分にそろっている場合は孤立数牌を先に切る。
字牌の方が危険度が低いうえ、重なったときの打点上昇も狙える。
24pツモでの両面変化を逃すことにはなるが、西を使わない形で和了するルートはかなり少ない。
無理に面前リーチを追うよりは安全に和了を目指したい(特に点数状況がシビアな時)
こちらも上と同様。役牌は複数の種類対子があると、打点上昇・安全確保・他家への圧力など、臨機応変に対応しやすい。
まともに手組してもリーチのみになるルートが多い。
であればホンイツ・トイトイ・チートイツ・(チャンタ)の手役を意識しながら役牌は手の中に納めておくのもありか。
おわりに
役牌を持つかどうかは評価が難しく、正解はないように思う。
色々考えて、自分なりのバランスを見つけるのが良いと思います。